2012年3月23日金曜日

脳の中の神経伝達物質の一つである「ドーパミン」という物質を増やすには、どんな...

脳の中の神経伝達物質の一つである「ドーパミン」という物質を増やすには、どんな食品を食べたらいいのですか?







 カルシウムを含む食品が良いと聞いたことがあります。

 一般の畑では植え付け前に消石灰を撒きます。と言うことは畑にカルシウムがなくなっていたということです。去年その畑で作っていた作物が吸収してしまったからです。ということで、野菜類にはすべてカルシウムが含まれていると考えます。骨ごと食べるイワシやシシャモは当たり前です。また、母乳をはじめ、牛乳、や、チーズなどの乳製品の中のカルシウムは非常に吸収しやすいそうです。

 また、干しシイタケも大切です。干しシイタケに含まれるビタミンDは、吸収したカルシウムを運搬するか定着させるかで重要な働きをしているらしいです。シイタケは干してから食べても、生を食べてから日光浴をしても良いらしいのですが、最近は紫外線が強すぎるので、後者はおすすめできません。

 最近ホームページで見つけたもの

http://homepage1.nifty.com/sagi/gatten.html

 水煮タケノコでよく見る白い粉。その正体は、"チロシン"というアミノ酸。チロシンの効果をラットで実験してみると、ドーパミンが増えていました。ドーパミンとは、脳の中で情報を伝える役割を持つ大切な物質で、タケノコにはレバーと同じくらいチロシンが含まれている。

http://www.est.hi-ho.ne.jp/fukano-ds/sub14.htm

 ラットを使った実験では、餌として与えたカルシウムが、脳内のドーパミン合成を、実際に促進することがわかりました。また、毎日運動をすると、体内のカルシウム代謝が活発化し、骨の中のカルシウムが血流を通じて脳に提供され、ドーパミンが増えることも明らかになりました。海外では最近山歩きや散歩、ストレッチなどの運動を一ヵ月程度続けることで、「パーキンソン病」や痴ほう症が改善したとの報告が増えています。

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