ヒトがずっと太陽に当たらないと不健康になるというのは嘘ではないんでしょうか?
人間が陽に当たることのメリットをいくつか挙げてみると
①紫外線による殺菌作用
②紫外線によるビタミンDの生成
③赤外線による保温作用
④可視光線による体内時計の正常化
気分的な問題以外ではこのぐらいではないでしょうか?
ではそれらのメリットは果たして太陽からしか得られないのか?
①については殺菌なら界面活性剤などによる洗浄でもできます
②については最近ではビタミンDは食品からも摂れるそうです
③暖房設備や道具によりいくらでも温かくなることは可能
④光による体内時計のリセットについては最近では蛍光灯などの光でも代用ができることが分かってきている
逆に人体が陽に当たることによって発生するデメリットを考えると
紫外線を浴びることにより皮膚癌のリスクが高くなりシミやシワの原因にもなる
活性酸素が発生し老化の原因になるなど危険ですよね
こう考えると美容や健康を最優先に考えるなら無理に陽に当たる必要は無いのではないでしょうか?
※ここで言うのはあくまで人体が陽に当たることによって直接的に受ける影響についてのみ話しています
「皮膚癌」だけではありません。全身の免疫力が落ちるので「前立腺癌」等の癌も増えます。
デメリットでもう一つ、「白内障」も増加します。建設作業員や農夫に多い疾患です。
>無理に陽に当たる必要は無いのではないでしょうか?<
ご高説のとおり、無理に陽に当たる必要はありません。
むしろ直射日光は極力避けるべきです。
WHOの指針では、15分以上の「日光浴」は避けるべきだとされています。
これからの季節は、紫外線情報には十分に注意して、紫外線対策をたてて外出しましょう。外出時の帽子着用は習慣にすべきです。
◆エスキモーの寿命は40歳程度です。暖房の利いた部屋に住む人も長生きできません。これは日照時間が極端に少ない事が原因の一つとして考えられます。
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人間が陽に当たることのメリットはほぼ正解でしょう。
しかしデメリットは
①界面活性剤に殺菌作用はありません。エタノール等で洗浄した場合
皮膚表面の必要な油分まで落としてしまいガサガサになります。
②ビタミンDを摂取しカルシウムを作る為に紫外線が必要です。
③エアコン等の多用により体温調節機能が正常に働かなくなります。
④可能ですが、使わなくて済む電気をあえて使う事は無いのでは。日光は無料。
紫外線による皮膚癌のリスクが高くなりシミやシワの原因になる。
紫外線を浴びないデメリットの方が多いと思います。くる病等は一例で原因は
ビタミン不足やカルシウム不足、紫外線(日光)不足等です。
活性酸素は室内で蛍光灯という条件でも発生します。
活性酸素の除去はビタミンC、E、β-カロテン、ポリフェノール等の抗酸化作用の
強い食品を摂取し体内の活性酸素を除去出来ます。
まあ、人間が自分を人間と意識するより大分以前から日光と共に暮らしてきた
訳ですから、あえて今、人工的な環境にする必要は無いというか、
資源の無駄使いでしょう。
>無理に陽に当たる必要は無いのではないでしょうか?
そうですね。無理にではなく自然に普通に陽に当たればいいと思います。
ちなみにここに↓「界面活性剤 毒性」と入れてみてください。
http://www.google.co.jp/
現代人の食生活であれば、直射日光をまともに浴びる必要はないかと思います。
ただやはり生活のサイクルを人工的な光だけで維持するのは簡単ではなく、経済的な面やエコの観点からも(←今回はこれは関係ないけどね)昼間に外に出るという行為は意味のあることと思います。気分的にもいいものですよ。
ビタミンDについてですが、まるっきり自然光をシャットアウトしてしまうと、不足するリスクが高まるようです。日中の日陰でも合成は可能らしいので、直射日光である必要はありませんが、やはり自然の光のメリットは大きいかと思います。運動不足も、外に出た方が解消されやすいですしね。
ある程度外に出た方が、総合的には健康維持には良いと思いますよ。
①~④を全て人工的に満たそうとすれば、気も使うし、費用もかかるし、かえってめんどくさそうです。直射日光だけに注意して外に出る方がずっと気が楽で、安上がりで精神的にも肉体的にもいいと思いますね。
ヒトはもともと、そうして500万年近く生き続けてきた動物なんですから…
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